マカロニ

2005年6月までの本と映画の感想。
いまははてなでかいてます→http://d.hatena.ne.jp/pndm



スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

スポンサードリンク : - : : - : -
[本]つきのふね/森絵都
つきのふね
つきのふね
森 絵都

自分だけがひとりだと思うなよ!
死ぬことと生きることについて考えてた。どっちがいいか、どっちがらくか、どっちが正解か。今までずっとそういうこと、考えてきた気がする。

あたしはちゃんとした高校生になれるのかな。
ちゃんとした大人になれるのかな。
ちゃんと生きていけるのかな。
とりあえず、この文章に惹かれた人は読んでみればいいと思う。

面白かったですよ。切なくて。泣かされたし。
展開がスピーディーだし読みやすいのでさくさく読めます。
「カラフル」同様、漫画みたいな感覚で読めてしまうのが魅力。
うーんでも、漫画みたいな感覚で読んでしまったからなのかなぁ。引き込まれる内容ではあったし、「面白かった」とは自信を持って言えるのだけれど、いまいち思い出せないんだよね。どういったところが切なくて、どういったところに泣かされたか。
まぁでも、今これを書いているのが9月19日。そしてこの本を読んだのが6月8日。正直、読んだ直後の感想なんて覚えているはずがない訳で(…)。

ハイ、頑張って早めの更新を心がけます…。
かすもり : 本(〜2005年6月) : 03:51 : comments(0) : trackbacks(0)
[本]少年アリス/長野まゆみ
少年アリス
少年アリス
長野 まゆみ

とにかくきれいな、美しい小説だなぁと思いました。
悪い言い方をするとそれしか思うことがない、とも言えるのだけど。
娯楽的な小説ではなくて、幻想的な雰囲気に酔うための小説、という感じ。
かすもり : 本(〜2005年6月) : 03:40 : comments(0) : trackbacks(0)
[本]今夜は眠れない/宮部みゆき
今夜は眠れない
今夜は眠れない
宮部 みゆき

初宮部みゆきだったんですけども、とりあえず読んで思ったのはこの人はエンターテイナーなんだなーってことでした。もっとリアルな話を書く人だと思ってた。内容はミステリです。いや、ミステリと言い切ってしまえるほど本格的ではないかもだけど。楽しいほのぼのミステリ。面白いのはもちろん、読みやすいのでさくさく読めるし、変な描写(グロいのとか?)もないので小学生とかにもオススメしたい感じ。「あー、こういう展開でくるか!」とか「あー、ここでこの人物を出すか!」とか色々と驚かせてくれるので最後まで飽きませんでした。
読みながらきっとこの人は登場させた人物を余すことなく使ってくれるんだろうなー、無駄な人物は出さないんだろうなーと思っていたのですが、案の定だったので嬉しかったです。さすがエンターテイナー。
どの人物も魅力的だったのですけど、私は島崎が好きすぎてしょうがなかったです。捻くれクールメガネ最高。

都会のトム&ソーヤ〈1〉
都会のトム&ソーヤ〈1〉
はやみね かおる

あと、「今夜は眠れない」を読んでから本屋でぼけーと見ていて、雅男と島崎のコンビのイメージはこのイラストの2人にぴったりだなーと思ったのでついでに貼っておきます。これもいつか読みたい。
かすもり : 本(〜2005年6月) : 13:49 : comments(0) : trackbacks(0)
[本]ハッピーロンリーウォーリーソング/枡野浩一
ハッピーロンリーウォーリーソング
ハッピーロンリーウォーリーソング

初枡野浩一。というか初歌集。
私が現代短歌というものに興味を持ったのは穂村弘のある歌*1がきっかけだったんですけど、枡野浩一のが私の好きそうな歌を詠みそうだなーと思ったので、ハッピーロンリーウォーリーソングを買ってみました。ってそう思ったのは前に枡野さんが「週刊ブックレビュー」に出演した時に薦めてた本がことごとく私のつぼをついたものだったから、ていう単純な理由なんですけど。
でもその読みは見事に当たりまして、すごく素敵な歌集でしたよー。心に突き刺さってくるような歌が多くてすごくつぼでした。あと言葉がストレートなのがまたよかったです。ストレートなだけにガツンと来る感じ。
うーん、色んな人の歌集をもっと読みたいなぁ。

*1:体温計くわえて窓に額つけ「ゆひら」とさわぐ雪のことかよ て歌です。想像するとかなり素敵なシチュエーションですよっ!
かすもり : 本(〜2005年6月) : 11:14 : comments(0) : trackbacks(0)
[本]名古屋嬢ライフ/世木みやび
名古屋嬢ライフ―そのゴージャスでパワフルな生き方
名古屋嬢ライフ―そのゴージャスでパワフルな生き方
世木 みやび

名古屋嬢の分析の本かと思って読んでしまったのですけど、読んでみたら単なるエッセイでした。しかもかなり微妙な。どれくらい微妙かというと「名古屋嬢は〜」てフレーズは全て「私は〜」に直して欲しかったくらいの微妙さです。そうしてくれればまだ普通に読めたのに。あのフレーズのお陰で妙に捻くれた読み方をしてしまった気もします。私は「あーあるある!」て思えることを期待して読んだのですけど、「ねえよ!」て思うことの方が多かったです。残念。いや、もしかしたら当たってる部分もあったのかもしれないですけどそれを認めたくなくなるような何か*1を持った本でした。うーん、読みやすかったのが唯一の救いかな。
何だか今回はかなり厳しめの感想になってしまいました。うう、申し訳ない。でも名古屋人の視点から見るからこそ、これってどうなのよ、と思う部分が多くて…!とりあえず正月に特大エビフライなんて食べないよ!

*1:多分その何か、というのはエラそうなくせに妙に浅い(知性がない感じの)印象を与える文章なのではないかなーと思います。もしかしたらこういう文章書いてこそ名古屋嬢!なのかもしれないけれど。そうだったら微妙だなぁ。
かすもり : 本(〜2005年6月) : 03:04 : comments(0) : trackbacks(0)

▲top