マカロニ

2005年6月までの本と映画の感想。
いまははてなでかいてます→http://d.hatena.ne.jp/pndm



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本::ナイフ
ナイフ
ナイフ

じゅげむのクリスマス用ロゴ、
雪じゃなくてほこりかぶってるように見える…。

なんてことは置いといて、重松清3冊目。
実はこれが初めて触れた重松作品だったり。
中3の時の読書会の本だったんですが、ここからずるずる彼にはまっていきます。
穏やかな陽の光をあびつつ誰もいない教室で読みながら泣いてました(マジ)
どの話も重めだけど終わりは爽やかなものが多いかも。
ではでは1編ずつ簡単に感想を。

「ワニとハブとひょうたん池で」
これは前読んだとき泣いたかなー。
いじめの内容はどうかわからないけど、
主人公の気持ちがとってもリアルで泣けた。
あとワニにエサをやってるおばさんがいい味出してる。
最後の終わり方はなかなかスッキリする。

「ナイフ」
これ後半以降が凄く好き。
前に読んだときより深く読めたかも。

「キャッチボール日和」
かなりいじめの描写が悲惨。
いじめられてる側でもいじめられてる側の親でもなく
幼なじみの視点から書いてしまうのがすごいと思う。
最後は前読んだときも今回も泣きました。よすぎる。
ナイフでも思ったけど、重松清ってぎこちない親子関係を描くのが上手いよね。

「エビスくん」
前に読んだ時はいじめの内容が悲惨で好きになれなかったけど、
今回はかなりツボにきた。というか1番好きな話になった。
彼のこういう雰囲気の作品はよく読んでいるけれど何度読んでも面白いね。
(多分後藤を待ちながらとかと一緒の系統だと思うんだけど…同窓会系??)
何だかんだ言っても今回の本の中ではこれが1番幸せな小説だと思う。
終わりの方かなりハッピーだし。主人公の中には素敵な相棒が沢山いるし。

相変わらず最後の1行が上手い。
今回はそこにすごく気持ちがこもってる感じがした。

「ビタースィート・ホーム」
正直印象が薄いんだよね。
面白いんだけど、何故か薄い。
他のが濃すぎるからかなー。
かすもり : 本(〜2005年6月) : 23:05 : comments(0) : trackbacks(1)
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「ナイフ」重松清
タイトル:ナイフ 著者  :重松清 出版社 :新潮文庫 読書期間:2005/02/11 - 2005/02/14 お勧め度:★★★★ [ Amazon | bk1 | 楽天ブックス ] 「悪いんだけど、死んでくれない?」ある日突然、クラスメイト全員が敵になる。僕たちの世界は、かくも脆いもの
AOCHAN-Blog : 2005/02/16 1:47 PM

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