マカロニ

2005年6月までの本と映画の感想。
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本::四十回のまばたき
四十回のまばたき
四十回のまばたき

重松7冊目ー。
何気に今年入ってずっと重松モノですね。
「世紀末の隣人」を読んだ後、軽いものが読みたいと思っていたはずなのについ…。

うーん、まだ最近の重松作品、とは違う感じでしたね。
何というか文章とかがまだ若いなー、と思いました。
未熟、という意味も多少ありますが今と比べると本当に文章が若いなーと。
主人公も最近の重松作品の主人公と比べて若く思えたし。
やっぱり作家自身の年齢とともに物語の人物も歳を重ねていくんでしょうか。

ストーリーも最近の重松作品ぽくはなかった、かなぁ??
最初のうちは読んでいて重松清より市川拓司を想像していたんですが、
(ファンタジックな病気と雰囲気が市川拓司に近いように思ったので)
でも読んでいくうちにこれは重松作品なんだなー、と思えました。
何というか文章や設定が違っても根っこにある部分は重松清なんですよね、やっぱり。
確かにいつもの重松作品と比べるとリアルさは薄かったかもしれないですが。
でも細かいところで妙にリアルだったりするんですけどね。
あ、先ほどファンタジックな病気と書きましたが、冬眠する病というのは実際にあるみたいです。

そういえば微妙だなと思ったのは
この物語に"って感じ"が口癖の編集者と
"セイウチ"に似たアメリカの作家が出てくるのですが、
彼らをずっと"って感じ""セイウチ"と呼んでいたことですね。
そうやって呼ぶ事は構わなかったんですけど、
鬱陶しいくらい使っていたのでもう少し他の表現も使って欲しかったかも。

うーん、これは重松清を知らない人が最初に読む本としてはオススメできないですが
重松清が好きな人は1度読んでみるのもいいかと。
彼の作品を読み慣れている人が読むと妙に新鮮な感じがすると思います(笑)
かすもり : 本(〜2005年6月) : 01:52 : comments(4) : trackbacks(1)
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こんばんは。読んでる本があまりに似てるので
思わず書き込みです。
重松清私もかなり好きなんですけど
この作品はらしくなかったですねえ。確かに。
「って感じ」って私も口癖なんで気をつけようと思いました(笑)
最近は他の本に追われて重松作品読んでないので
またここを参考に読ませてもらいますー
ではでは。
ざれこ : 2005/02/13 1:21 AM

わーわーー、こ、こんばんは!!!!!!
実は、ざれこさんのサイトはよく拝見させていただいていて…!!
まさか書き込みしていただけるなんて思ってなかったんで感激です!!

確かにこの作品は重松清ぽくないですよね。
何も知らずに読んだら彼だとは思わなかったかもしれないです…。
今回は重松作品だとわかっていたので新鮮で楽しかったですけど(笑)

うわわ、参考にしていただけるなんてどうもありがとうございます!!
何だかテンションの高い返信ですみませんが、本当に書き込みありがとうございました!!
ぴぉ : 2005/02/13 10:40 PM

そ、そんな大げさな、こっちが恐縮します・・・
ここには同盟名簿の整理をしていてたどり着いたのです。遅くなりまして(?)

最近、「流星ワゴン」が文庫化したみたいで、
さっそく買わないとと思っています。で、本棚に積んで多分半年は放置、もったいない・・

遊びにこられてるならまた掲示板書き込んだりして下さいねー最近寂しいので(笑)といいつつ返信遅いですけど気にしないで下さい(おい)
ではでは。

ざれこ : 2005/02/14 10:09 PM

恐縮させてしまってすいません…(笑)

「流星ワゴン」文庫化したんですか。それは買わないと!!
でも買うとそれで満足しちゃうんですよね…で、放置…。

はい、今度は勇気を出して掲示板に書き込みに行こうと思います(笑)
それでは、どうもありがとうございましたー!!
ぴぉ : 2005/02/15 9:28 AM










重松清【四十回のまばたき】
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