マカロニ

2005年6月までの本と映画の感想。
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[本]君へ。―つたえたい気持ち三十七話
君へ。―つたえたい気持ち三十七話
君へ。―つたえたい気持ち三十七話
ダ・ヴィンチ編集部

「コミュニケーション」をテーマに、鷺沢萠、山本文緒、北方謙三、宮本輝など、37人の人気作家によるとびきりのエピソードをまとめた作品集。『ダ・ヴィンチ』に掲載した「日本テレコム マンスリーエッセイ」を単行本化。

ほんとね、人気作家と謳われてるだけあって、名前見るだけでにやにやにまにましてしまうような作家さんがいっぱいですよ…!大御所から期待のホープまでよりどりみどりです。しかもエッセイだし!(やっぱり小説よりもエッセイの方が作家自身を身近に感じられるような気がするのですよ!)作家スキーな私には嬉しい限りの1冊でした。37人もいると1人1人の文章量は少なくなってしまうのですけど、その分その作家のエッセンスが凝縮されてる感じだったので物足りなく感じることはなかったです。あとやっぱりどの作家も個性豊かですね!エッセイでしかもテーマが決められているので、内容が似てるかなーっていうのはいくつかありましたけど、同じような印象を受ける(というかイメージがかぶる)作家は1人もいなかったですもん。文体とか全然違うからねー。あの少ない文章量で1人1人がこうも違った色を出せるなんて、やっぱり作家ってすごい。
あと白黒ではあるものの、『ダ・ヴィンチ』に掲載されてた時と同じように各作家の直筆サインとメッセージがついてきててよかったです。ってまぁこれがなかったらこのエッセイの魅力は3割くらいなくなると思うんですけどね。こっちもやっぱり1人1人違ってて「うわーこの人字うまいなー」とか「意外に可愛い字だなー」とか、見てて飽きなかったです。
この中に好きな作家がいるって人には勿論、どの作家もそんなに知らないなぁ、って人でも十分楽しめるしきっと好きな作家が見つかると思うのでおすすめです。もしつまらない話があったとしてもたった数ページだから十分流せますしね。まぁつまらない話なんてなかったですけど!あーでも、欲を言えばもうちょっと新人さん(というか年齢的に若い人)にも書いてほしかったかも。
かすもり : 本(〜2005年6月) : 15:07 : comments(0) : trackbacks(0)
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